2010年6月29日(火)
ムシムシ暑い~ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
寒さから暑さに変わるのは、狐につままれたような。。。あっという間の出来事でしたね。
うちの家は古民家なので、湿気もすごくて生活しずらいのが難点ですが、
窓から窓へ通り抜けてゆくひんやり冷えた風が時折入ってくるのは、ここを離れたくない理由の一つです。
さてさて、いよいよ夏本番7月!は目の前です。
子ども達の待ちに待つ夏休みも始まりますね。
なのに母である私は、もう既に産後から1年半も経っているのに、本調子が出ず、既に夏バテ状態・・・
やばい。
そんな事とはまるで無縁の1歳半になる、ももえはとびきり元気です。
それは光そのもの。いつも明るく笑う姿は、家族みんなの宝物*
だいたい8時頃になると、眠たくなってきて、
私が「寝に行こっか」と言うと「うん!」
そう言って家族一人一人に挨拶しに行きます。
「ばいばーい・ちゅっ(ハートマーク)」
寝るのも大好き、遊ぶのも大好き、食べるのも大好き!
やはり一番下の子はたくましく育つものなんですね。
そして、上の双子のうちの男の子の方は(りょう)、実は近所の小学校を辞めて、
2年生の4月から、晴れて和歌山にある「きのくに子どもの村学園」へ転向しました。
と言うのも、りょうにとってはいわゆる普通の教育が、肌に合わず苦痛な日々。
毎日のようにかかってくる電話の先生からは、出来の悪い子、と言う印象が伝わってきます。
私も一生懸命リョウを叱って学校に行かせる毎日。
学校へ行くまでは明るく創造性に富んだ子だったのが、どんどん落ち込んで暗くなる一方・・・
そこで友人から聞いていた和歌山にあるフリースクールへ見学へ行くと、
りょうはすぐに気に入って自分で行く事を決断しました。
とは言うものの寮生活なので、まぁ帰ってこれるのは(金)の夕方で(月)の朝にはまた向こうへ帰ってゆくのです。
私も初めはりょうを励ます事に専念していましたが、少しづつ慣れだしてくると、
私の方が、寂しさに落ち込んでいました。
しかし時が経つと、親も子もすっかり慣れて、毎週たくましい顔つきをして
帰ってくる我が子を見るのは、誇らしくもあります!
ここの学校は子どもの側に立った教育で、モットーは「まず子どもを幸せにしよう」です。
宿題もテストもありません。
お料理を学ぶクラス、劇を学ぶクラス、農を学ぶクラスがあります。
自分で考える力を付けていくすばらしい学校です。
私も行きたかったな~♪
子よたくましく育てっ!!
今日もツバメが「ちーちちちちーっ」と鳴きながら、玄関に飛び込んで来ては、また飛び去っていきます。
あっついな~
今日も良い一日をお過ごし下さい*
子どもの未来応援団!
ゆり子
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